美容・健康

予防接種で100%インフルエンザ予防できるなんてことはあり得ない

こんにはち!あっきんです。

けさテレビで、インフルエンザワクチンが不足していて予約の受付ができない。みたいなことをテレビでやってました。

私はというと、かれこれ4~5年前になるのかな?10年ぶりぐらいにインフルエンザにかかったことがありました。熱、咳、体の痛みが2週間くらい続いて、それはそれはキツかったのを覚えています。

子どものインフルエンザを見ていると、1~2日で熱が下がり、あとはケロッとテレビ見たりゲームしたりして学校休みを満喫していたので、こんなにしんどいものだとは思っていませんでした。大人になってからのインフルエンザは本当にキツイですよ。(子どもの体力には驚かされますね。)

あんな思いは二度としたくないので、それから2年間はインフルエンザ予防接種を受けました。そのおかげか、あれからインフルエンザのはかかっていません。ちなみに言うとその2年間以降~今までは予防接種を受けていません。偶然かもしれませんが、インフルエンザにはかかっていません。

さて、そんなインフルエンザ予防接種ですが、今年はどうしようかなー。なんて思っています。同じように考えてる方もいらっしゃるかと思いましたので、インフルエンザ予防接種について、あらためて考えてみようと思います。

お役立ていただけると嬉しいです。それでは見ていきましょう。

インフルエンザってどんな病気?

インフルエンザにはどうやって発症するのか

インフルエンザは、インフルエンザウイルスがのどや気管支、肺で感染・増殖することによって発症します。

インフルエンザの種類

A型インフルエンザ

毎年流行する季節性のインフルエンザです。毎年多くの感染者を出して猛威を振るうのはこのA型です。

B型インフルエンザ

以前は数年単位で流行していましたが、最近は毎年流行しています。A型のように、大流行を起こすことはあまりありません。

C型インフルエンザ

一度発症すると免疫ができるので、その後は発症することはありあせん。仮にあったとしても症状が軽く、普通の風邪と間違えるくらいです。

新型インフルエンザ

ほとんどの人がそのウイルスに対する免疫がないため、急速に感染が拡大し、世界的大流行(パンデミック)となるおそれがあります。 *2009年(平成21年)には、新型インフルエンザA/H1N1が発生し、世界的大流行を起こしました。

インフルエンザにみられる症状

主な症状

・咳やのどの痛み
・38℃を超える高熱
・頭痛・関節痛・筋肉痛
・全身のだるさ(倦怠感)
・食欲不振
・合併症として、気管支炎、肺炎、中耳炎、脳炎、脳症を引き起こすことがあります。

*B型インフルエンザでは、下痢やお腹の痛みなどの症状が多くみられます。

風邪とインフルエンザとの違い

かぜの症状は咳、のどの痛み、くしゃみ鼻汁、などが中心で。インフルエンザのような関節痛、筋肉痛、だるさ、食欲不振のような強い全身症状はあまりみられません。発熱についても、インフルエンザほど高熱にはなりません。

一方、インフルエンザの症状は、どの痛み、鼻汁、咳などのかぜのようなの症状もみられますが、38℃以上の高熱、頭痛、関節痛・筋肉痛、全身のだるさ(倦怠感)などが比較的急速に同時に現れる特徴があります。

インフルエンザになってしまったら

38℃を超える高熱が出るなど、インフルエンザかな?と思ったら、早めに病院に行きましょう。発症後48時間以内であればタミフルやリレンザなどの抗インフルエンザ薬の効果が期待できます。しかし、あまりに早く受診してしまうと、検査で陽性が出ない可能性があります。6時間ぐらい経ってからの受診をおすすめします。

インフルエンザを予防するには

インフルエンザを予防するにはどうすればよいでしょうか。残念ながら、ウイルス感染そのものを完全に防ぐ方法は存在しません。ですので、一般的なやり方ですが、人ごみを避ける、患者との接触を避ける、温かくして十分な栄養をとる、うがいや手洗いを徹底するなどのは効果はありますので、是非とも心掛けてください。

もう一つの選択肢として、インフルエンザを予防する予防接種があります。しかし、最近は「本当に効果があるの?」「副作用があるんじゃない?」など、インフルエンザワクチンに対する疑問や不信感を抱いている人が多くいらっしゃいます。そこで、インフルエンザワクチンに対する理解を深めるために、インフルエンザワクチンについて説明したいと思います。

インフルエンザ予防接種とは

赤ちゃんの時に「おたふくかぜ」にかかったから、もう二度と「おたふくかぜにはかからない」。みたいな話を聞いたことがあると思います。これを「おたふくかぜの免疫を持っている」といいます。

赤ちゃんの時や健康な時にあらかじめ免疫を作っておこう、という考えが予防接種です。免疫を作る種(ワクチン)を注射したり皮膚につけたりすることで、その病気の免疫力を作ります。ワクチンは病原を元に作られますが、薄めたり、不活化したり、無毒化したりすることで病気に感染することのないように作られています。

つまり、インフルエンザ予防接種とは、「不活化したインフルエンザワクチンを予防のために注射で接種して免疫を作っておく」ということですね。

予防接種すれば必ず予防できるのか?

残念ですが予防接種をしても100%感染を予防することはできません。その理由を簡単に説明します。

ワクチンには「生ワクチン」「不活化ワクチン」「トキソイド」というものがあります。インフルエンザワクチンはその中の「不活化ワクチン」にあたります。この「不活化ワクチン」は「生ワクチン」と比べて免疫力がつきにくいという特徴があります。さらにインフルエンザは、毎年少しずつ性質を変化させる病原体による病気なので、一生の間に何回かはかかることがあるということです。

とはいえ、予防接種を受けていれば、もしインフルエンザにかかってしまったとしても、症状を軽くしたり、肺炎などの重い合併症になるのを軽減してくれる可能性があるといわれています。インフルエンザの発症者は0~9歳の小児が約半数を占めています。さらにインフルエンザによる死亡者は65歳以上の高齢者が大部分を占めています。小さなお子様はもちろん、お年寄り、それから妊婦さんは特に打っておいたほうが良いと思われます。

予防接種を受けるタイミングは?

インフルエンザは毎年11月~3月ごろにかけて流行します。インフルエンザワクチンが注射をしてから2週間くらいしてから効果が出はじめて、5ヵ月ぐらい持続することを考えれば10月~11月には受けておいたほうが良い、ということになります。

13歳以下の子どもは、予防接種を2回受ける必要があります。これは大人にはある程度のインフルエンザに対する免疫があるのに対して、子どもには不足しているという考えによるものです。先述しましたがインフルエンザワクチンは不活化ワクチンですので1回の予防接種では効果が薄れてしまいます。2回の予防接種を受けることでワクチン効果が大きくなり、より免疫がつきます。

2回目の予防接種は1回目の予防接種から2~4週間は間を置かないといけません。11月中に2回目までを済ませるように逆算して1回目を済ませると良いでしょう。

インフルエンザ予防接種の費用はどれくらい?

インフルエンザの予防接種は任意ですので、費用は自己負担になります。料金は医療機関によって異なりますが、平均すると3,000~5,000円のところが多いようです。

13歳以下の子ども、65歳以上の高齢者、生活保護受給者に対しては、費用を助成してくれる場合が多いです。各自治体のホームページ等で確認してみて下さい。

インフルエンザ予防接種に副作用はないの?

インフルエンザ予防接種で免疫がつく以外の反応がおこることはあります。副反応といいます。

主な副反応は次の通りです。

局所の反応

接種した場所の赤み、はれ、痛みなど。分かりやすく言えば、注射した部分が腫れるということです。これは予防接種を受けられた方の10~20%に起こりますが、通常2~3日でなくなります。

全身性の反応

発熱、頭痛、寒気、体のだるさなどが見られます。接種を受けられた方の5~10%に起こり、こちらも通常2~3日でなくなります。

まとめ

私の場合、数年前にインフルエンザにかかって本当につらい思いをしました。大げさではなく1週間は体中が痛くて布団から起きるどころか寝返りすらうてない状況でした。また、普通のカゼなら食欲が落ちるなんてことはなかったのに、この時はまったく食べれなくて6キロくらい痩せてしまいました。

復活したと思っても咳がとまらなかったり、気を抜いたらぶり返してまた寝込んでしまったりで、完全に回復するのに1ヶ月以上かかったんじゃないかと記憶しています。

あと、仕事には行けなくて人に迷惑かけるし、なんとか楽になりたくて栄養剤とかの購入ですごくお金かかったりだったので、できれば二度とインフルエンザにはなりたくありません。

私はインフルエンザ予防接種を『受ける派』で行きたいと考えています。みなさんにも本記事がインフルエンザ予防接種を受けるか受けないかの判断材料になれば嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました。